銀魂-ぎんたま- 1

著者 :
  • 集英社 (2004年4月2日発売)
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本棚登録 : 10808
感想 : 1295
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人生のバイブルです。
アニメ初回から触れていますが、コスプレは心まで〜の回の「重てぇな、チクショー」で心を撃ち抜かれ、以来大ファンです。シャイな空知先生を愛している。

ギャグも、かつてなく最高に笑えるのですが、初回から戦闘レベル100の銀さんが、数十巻かけてゆっくりゆっくり心を溶かして、腰を落ち着けていく過程がたまらなく愛おしい。かなり細かいですよね、空知先生の描写は。さりげないのですが、決してぶれない。

ギャグ漫画だと侮るとその人情物語に泣かされ、戦闘シーンのかっこよさに心が震えます。空知先生の言葉通り、「SF人情時代劇コメディー」です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年漫画
感想投稿日 : 2018年3月17日
読了日 : 2010年6月12日
本棚登録日 : 2010年6月12日

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