このミス大賞優秀作。このミス大賞って正直あんまり期待してないんだけど、これはまぁまぁ楽しめたかな。愛犬を父に殺されたことで父を訴えることにした主人公の少年。弁護士志望の年上の友人、美少女のクラスメイト、美人の継母に協力を得て、法廷で決着をつけようとするが、審判は思いもよらぬ方向へ…。よく読んでいれば伏線には気づけたはず。良く考えてみればあの人の行動には怪しいところがあるし。テーマは意外と重いけど、最後には救いがあるかな。無理やり押し切った感もあるけれど。2012/486
読書状況:読み終わった
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図書館
- 感想投稿日 : 2015年4月16日
- 読了日 : 2012年7月30日
- 本棚登録日 : 2015年4月16日
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