壇密さんの短い日記、読めば読むほど好きになってしまいます。
無性に読みたくなって手に取るけれど、読み終えてしまうのがもったいなくて、少し読んではそっと本を閉じる。
おたのしみだから、ちびちび大事に読むのです。
今回ときめいてしまった一文。
「好きな男に告白できない時は、「来世あたりあなたの飼い猫になりたい」と言う。」
こんな台詞が似合う女性···たまりません。
あとがきは壇密さんの直筆です。
少し癖のある、右肩上がりの文字。
しなやかさ、潔さがにじむ、彼女らしい字だなぁと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ。
- 感想投稿日 : 2018年3月19日
- 読了日 : 2018年2月15日
- 本棚登録日 : 2018年3月19日
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