年の離れたやさしいカレに生活も就職も精神的にもたよりっきりだったミキが、ふと垣間みたこわい一面と、あらたな年下の男の子ととの出会い、その下宿先での共同生活を経て、だんだんと成長していくストーリー。最初のうちは、弱くて、あまったれで、見ていられないかんじだったのに、ささやかでも、居場所をみつけ、やりたいことをみつけ、しっかりしていく様子はみていてほほえましく、好感。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本・雑誌
- 感想投稿日 : 2012年4月29日
- 読了日 : 2012年5月17日
- 本棚登録日 : 2012年4月29日
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