インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ

  • 晶文社 (2015年1月24日発売)
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本棚登録 : 266
感想 : 22

「広告」から「狭告」へ。広くあまねく大衆に語りかけるのではなく、自分の周囲から情報を得て、自分の周囲に発信する形への転換。そこでのアイドルになれば、さらに広く発信されることも、という形に。そして、一芸だけのスペシャリストではこの先苦しい。全て自分でやるとか、何かと何かを掛け合わせて価値を生み出すかしていかないと、と。/以下備忘録的に。/予期できないものや立証しづらいものを作ることが今求められていることで、「未定調和」こそ最も知的で野蛮/お前のソーシャルグラフがつまらないのは、お前自身がつまらないからだ/一芸しかなくても食えていける商売が永遠にある=「営業」/大前提、己がサービスを愛してこそ、サービスが愛される、十分条件ではない/顧客をも巻き込む形のコンテンツがあつい

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年2月17日
読了日 : 2018年2月12日
本棚登録日 : 2018年2月17日

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