ハネムーン (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社 (2000年7月25日発売)
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本棚登録 : 77
感想 : 6
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隣の家に住み、家族のように育ったまなかと裕志。どこまでも明るいまなかと対照的に、裕志は常に心配事を抱え、不安定だった。そんな二人は18歳で結婚を決め、ささやかなハネムーンに出かける…。

ばななさんは好きなのだけど、続けて読むとやっぱり食傷気味になるみたいだ。疲れている時に一冊だけ読むとか、そのくらいの分量がちょうど良い。主人公の女の子の強さにはいつもすくわれる。私もこんなふうに、自由につよく生きていきたいものだと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2014年8月17日
読了日 : 2014年8月17日
本棚登録日 : 2014年8月17日

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