秀吉の枷 中 (文春文庫 か 39-4)

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  • 文藝春秋 (2009年6月10日発売)
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感想 : 26

信長の遺骸を盗まれ、怒髪天を衝く秀吉の狂騒ぶりが面白い。本能寺からの抜け穴の秘密を知る者の仕業に違いない〝 阿弥陀寺の清玉上人か? 明智左馬之助か? あるいは徳川家康か? 〟諜報を巡らしながら強運を味方にした秀吉は、天下人(覇王)の座を揺るぎないものにしていくのであった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2019年9月23日
読了日 : 2019年9月23日
本棚登録日 : 2019年9月23日

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