信長の遺骸を盗まれ、怒髪天を衝く秀吉の狂騒ぶりが面白い。本能寺からの抜け穴の秘密を知る者の仕業に違いない〝 阿弥陀寺の清玉上人か? 明智左馬之助か? あるいは徳川家康か? 〟諜報を巡らしながら強運を味方にした秀吉は、天下人(覇王)の座を揺るぎないものにしていくのであった。
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2019年9月23日
- 読了日 : 2019年9月23日
- 本棚登録日 : 2019年9月23日
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