〝ある朝、くま は泣いていました。仲良しのことりが、死んでしまったのです〟「だって、ぼくたちは ずっとずっといっしょなんだ...」 突然、最愛の友だちをなくし、悲しみに暮れる くまは、暗く締め切った部屋に閉じこもる・・・。やがて、花咲く時が訪れ、やまねこ の弾くバイオリンの音色が聴こえてきて・・・。 小説『夏の庭 -The Friends-』の<湯本香樹実さん>が、〝死別と邂逅〟をとおして〝生きること〟を詠った創作童話に、<酒井駒子さん>のしっとり落ちつきのあるエッチングが醸し出す、心ゆさぶる感動絵本。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年1月13日
- 読了日 : 2013年11月6日
- 本棚登録日 : 2013年11月8日
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