〝ダニエルは、絵を描くのが好きな女の子。いつも変わったもののばかり描いていました。踊るコウノトリ、お洒落をしたキツネ・・・空想の翼を広げると、不思議な絵が次々に生まれてきました。 写真家のお父さんは、ダニエルをとても可愛がっていました「空飛ぶカエル!? 鳥にシルクハット!? 見た通りに描けないなら、写真にしたほうがいいよ、ダニエル・・・」〟相手を思いやる心、受け入れる優しさ、自分らしい創造の世界を大切にすること、そんな温かな気持ちが伝わてくる<バーバラ・マクリントック>の小さな家族の物語。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2024年1月13日
- 読了日 : 2013年10月14日
- 本棚登録日 : 2013年10月15日
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