〝ニュ-ヨ-クはエルドリッジ通りのシナゴ-グの壁の中に、小さな小さな人たちが住んでいました。クレイン一家です。12月になると、ユダヤの人たちは、ハヌカ祭りの準備をします。ハヌカのために、蝋燭を手に入れるには、教会が飼っている猫に襲われる危険がありました。「誰がいく?」とお爺ちゃんが聞きました。「登るのも走るのも、みんなより早い、わたしが行く!」と、孫のミンディが名乗りをあげ、蝋燭を取りに行くことになりましたが・・・〟ユダヤ人社会の一端を垣間見ることができる<バーバラ・マクリトック>の絵本です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
YA(ヤングアダルト)
- 感想投稿日 : 2024年1月16日
- 読了日 : 2024年1月14日
- 本棚登録日 : 2024年1月14日
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