『侍戦隊シンケンジャー』のVシネマです。この作品はテレビ本編終了後に撮影されておりタイトルも「帰ってきた」となっていますが、時系列としてはテレビシリーズの後日談ではなく番外編になっています。
時代劇・西部劇・刑事ドラマ・学園ドラマ・SFなど、文字どおりシンケンジャー6人の「七変化」が見どころとなっており、その中での登場人物たちのコスプレや言動が面白く、特に女装と男装での変身に大笑いしました。外道衆も今回戦うアヤカシ・デメバクトとナナシ以外は登場していませんが、血祭ドウコク役と骨のシタリ役の声優の方々が少しだけ顔出しで出演して、テレビ本編でのその肩書きを彷彿させる物を飲食したり、言動を取っていて面白かったです。
ストーリーもただの「七変化」と思いきや、彦馬さんの声を手ががりにしてシンケンジャーたちがアヤカシが作り出した世界から現実に戻ろうと頑張るところやどんでん返しがあってとても見ごたえがありました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
特撮
- 感想投稿日 : 2014年10月11日
- 読了日 : 2014年10月10日
- 本棚登録日 : 2014年10月11日
みんなの感想をみる