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suwaro(スワロ)さんの感想
大学の動物生態学の研究者から警察官中途採用試験を受けて警視庁捜査一課に配属された43歳の新人である都鳥と彼の相棒で年下の先輩である熱血漢で28歳の安永刑事が事件を解決していきます。
「古畑任三郎」や「刑事コロンボ」でおなじみの倒叙型のミステリです。
都鳥刑事の持つ動物に関する知識や実験(主に安永刑事を使います)を行う中で容疑者の発言の矛盾点や手がかりを見つけていきます。
2人の掛け合いが面白く、真の相棒になっていく過程も見所で、特に相棒の話を軸にした4話がお勧めです。犯人のトリックや偽装工作はありがちなところもありますが、主演の三上さんをはじめ、犯人役のゲストの方々の名演が、良い味を出しています。
リアルタイムで観ていましたが、観逃した回があったのでDVDをレンタルして観ました。
DVDにはプロデューサーの谷口卓敬氏と脚本家の西田征史氏と安永役の高橋光臣氏のコメンタリーが収録されており、撮影の裏側や脚本・役作りの話が聞けて非常に興味深かったです。
読書状況：読み終わった
公開設定：公開
カテゴリ：
国内ドラマ
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- 感想投稿日 : 2014年10月8日
- 読了日 : 2013年9月30日
- 本棚登録日 : 2014年10月8日
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