完結の29巻である。物語は引き継がれ、新時代が始まる。最後には7年後の、海賊ツインソードなる存在(それが誰なのかは、カフェルが述べるまでもないところだろう)が描かれて終わっている。
決戦から最終話まで、このガチャガチャした感じの展開は相変わらずというか。よく納まっている一方で、この作品らしいなとうなずいてしまった。良し悪しはあるにせよ、そのまま突っ切ったのはお見事である。
というわけで、星五つ。いろいろと書いたが、楽しく読ませていただいた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画喫茶
- 感想投稿日 : 2016年1月28日
- 読了日 : 2016年1月28日
- 本棚登録日 : 2016年1月28日
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