浅見光彦シリーズは、初めて読んだが、浅見光彦はどこまでもいいやつだった。無利益で事件解決まで行ってしまうには、ありがたい存在だけれど、現実にいたら、やっぱり、何でそこまでしてくれるの?と思ってしまう。
場所も違う個々の殺人事件が実は、関連のある殺人事件であった。人間関係から、一つ一つ丁寧に推理して解決していった。展開も破綻せず、無理なく書かれていたので、今後も著者の作品を読んでいきたい。
◆図書館
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2012年1月19日
- 読了日 : 2012年1月19日
- 本棚登録日 : 2012年1月19日
みんなの感想をみる