吉村さんは、自分から雄弁を振るう人ではなかったと思われる。その吉村さんからこれだけの内容を引き出したのだから、聞き手である中村さんの仕事が大きいと思われる。誰でもこうはいかない、いつでもこうはいかない、そんな貴重な時間がこの本には収録されている気がする。
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- 感想投稿日 : 2016年2月13日
- 読了日 : 2016年2月13日
- 本棚登録日 : 2014年11月15日
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