下巻は転落していく宗教組織の顛末、人間としての生き様に焦点が絞られていく。
狂気じみていてそのうねりにのみこまれていく主人公。
実際に自分のまわりでこういうことがおこったらと考えると本当におそろしい。
宗教の救いと洗脳は紙一重なのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
篠田節子
- 感想投稿日 : 2016年6月13日
- 読了日 : 2016年6月13日
- 本棚登録日 : 2016年6月13日
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