赤き月の廻るころ 紅蓮の王子と囚われの花嫁 (角川ビーンズ文庫 70-1)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2009年4月1日発売)
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感想 : 19
4

きゅんきゅんしたいからチョイスしてみた。

結果は・・・



まあまあキュンキュン。



猪突猛進で剣に長けたじゃじゃ馬な異端姫が


敵国に侍女に扮してスパイとして進入した結果、


オレサマイケメン王子に気に入られ良いようにいじられる(なんかやらしいな)というストーリー。



S男子がまっすぐな女子を可愛さ余ってからかう


そんなシチュエーションが好きな人は好きになると思う!(・∀・)イイ!!(私のことか??)



ただし、若干レウリアが向こう見ずすぎるきらいがちとイラッ(-_-メ)と。。。


結果上手く行ったからいいけど結構軽率だよね!?な箇所が。。。


ま、それもえっせんすー。


萌え要素的な伏線の張り方も好きだし、

文章も軽すぎず重すぎずでちょうど良い感じだと思います。


レウリアとジェラールのこの後が超気になる!

続きへの持ってき方もうまいなあ。。。と感心したのでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説/ライトノベル
感想投稿日 : 2011年5月16日
読了日 : 2011年5月9日
本棚登録日 : 2011年5月16日

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