帝国ホテルの流儀 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2012年2月17日発売)
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本棚登録 : 155
感想 : 21
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父の跡を継ぎ、海外の多くのホテル勤務での経験を経て、帝国ホテルの社長に。
徹底したホテルのサービス内容、関わった様々な人から受けた影響、そして自らの経営論や部下との付き合い方などが語られる。

エリートで育ちの良い家庭の方です。ちょっとベクトルの違う問題かもだが、やはりある程度家が裕福だと可能性も広がるよな、と少なからず思ってしまう私。

しかし、帝国ホテル、泊まったことないけれど、結婚式に列席をした経験はある。エレベーターの照明を明るさにこだわったり、徹底した清掃や接客など、機会があったら見てみたい。個人的に清潔でスタッフの対応の良いホテルは好きだし。
マイホテルでもある日航ホテル(あ、ヒルトンか)も久々にまた泊まり行きたいなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2016年6月21日
読了日 : 2016年6月21日
本棚登録日 : 2016年6月21日

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