こんまりさんは物に対して感謝し、物の価値を高めることで捨てるという行為にも価値を示していた。
DaiGoさんはこの本では時間に最も価値を置き、物を所持することにより、価値ある時間を失っているという事実を示すことで物を減らすためのアプローチを提案している。
同じ片付けがテーマの本だが、フォーカスが違って面白かった。どちらも良い部分をピックアップして取り組むと良いと感じる。どちらの手法でも部屋はキレイになると思うから。「ときめき」が難しければこの本の7つの質問を使用すればよい。けどこの本には小銭を見つけたら財布にすぐ入れろ、なんて当たり前のようでできていないことを指摘するこんまりさんのような解説は書かれていない。
テーマゆえに超選択術と記載内容が重複している部分が多かったが相変わらず勉強になりました。
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- 感想投稿日 : 2019年11月24日
- 読了日 : 2019年11月24日
- 本棚登録日 : 2019年11月24日
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