知識があり、美に酔いしれる感受性があり、奔放な想像力があった。それを旺盛な表現欲をもって書いた。和辻哲郎がこんなにすごい人とは知らなかった。ものの本性は、受け取ることのできる人の前にだけ、現れるのだろうか。奈良に行きたくなった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年4月2日
- 読了日 : 2013年4月2日
- 本棚登録日 : 2013年3月31日
みんなの感想をみる