海の王国

  • 岩波書店 (1976年7月9日発売)
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感想 : 2
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ロンドンで空襲にあい、とつぜんひとりぼっちになった少年はたった一人で生きて行こうとする。
 空腹、寝場所探し、出会い、愉快な大人、さまざまな困難を乗り越え、少年は成長する。

家族や学校から守られていた少年が
突然 肌で世界を感じ、傷つき、困難を乗り越え、たすけられという話である。こういう一人の人間対世界というような世界観はイギリス人は好きですね。
とても面白く読めました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外文学
感想投稿日 : 2016年10月15日
読了日 : 2020年12月21日
本棚登録日 : 2016年10月15日

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