ドイツイエロー、もしくはある広場の記憶

著者 :
  • 新潮社 (2005年6月21日発売)
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本棚登録 : 282
感想 : 54
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フレージングで切り取ると「お!」という場面もあるのだけど、総体としては好みではない。基本的に男性が書く恋愛小説でツボにはまることが非常にすくない。そういう意味でも村上春樹というのはとくべつな作家だ。そもそもアクアリウム趣味というのが理解できないわたしに表題作を読む資格はなかった。お魚は育てるものではなく食べるもの…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: あ行の作家
感想投稿日 : 2015年11月1日
読了日 : 2015年10月31日
本棚登録日 : 2015年11月1日

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