戦争は巧いが、自分の器量を知らない野心家の如水と時代と自分の果たす役割を知っていた現実的な家康との対比が際立っていた。全体を通じて、人間の業を肯定するような懐の深い描き方だった。
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- 感想投稿日 : 2014年8月27日
- 読了日 : 2014年8月26日
- 本棚登録日 : 2014年8月25日
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