頼子のためにかぁ。恐ろしい話だった。
最初は溺愛する娘を亡くした父親の独白から始まり、このまま復讐劇でラストまでいくのかと思いきや、推理作家、法月綸太郎の登場から物語は一変。このどこにでもありそうな事件が違う顔を見せ始める。
楽しく読めたが、頼子が浮かばれず、読後感はサッパリとはいかない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ(どんでん返し)
- 感想投稿日 : 2017年3月13日
- 読了日 : 2017年3月13日
- 本棚登録日 : 2016年6月1日
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