角田さんの本を読んだのは、空中庭園、対岸の彼女、東京ゲストハウス、八日目の蝉、以来の5作目
5人の女性がわが子の教育、進学、家庭をとおして、自分の理想と現実のギャップに迷い、自分を失っていく。彼女たちは何をしたかったのだろう。
そして、誰のために?何のために? ⇒子供のため?自分のため?夫への対抗心?ママともへの嫉妬?
読み終わって、自分のことを考えると・・・・・・嫁はんは結構悩みながら子育てしるんやろうなぁ~と思い、反省する。そして嫁はんに感謝する!! オレ、上手に子育てに関与できていないなぁ~きっと
今、映画やっていますが、「八日目の蝉」は面白かった。永作さん好きなので見に行こうかしら!
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年11月16日
- 本棚登録日 : 2011年11月16日
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