今までとは異なり、ローマ人ではなく、ローマのインフラにスポットを当てた巻
今までの内容でたびたび触れられていたローマのインフラについて、どのように作られ、維持され、使用されていたのかをまとめている。
ローマ人は何故にそこまで徹底的にインフラを作ったのかと考えてしまう内容だった。
[more]
これまでのローマ人の国家にがっつりと食い込んでいるインフラ
むしろインフラの整備こそがローマなのでは無いかと思えてしまう内容だった。
最初は敗者の同化に効果があるなどとは思ってもいなかっただろうが、そこに気が付き数百年も維持してきた事にはただ驚嘆する次第だ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2014年1月6日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
みんなの感想をみる