バカとテストと召喚獣4 (ファミ通文庫 い 3-1-5)

著者 :
  • エンターブレイン (2008年5月30日発売)
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本棚登録 : 1553
感想 : 53
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もう、口絵を見た段階で修羅場発生するかと思ったよ。
序盤を読んでいる内に3巻最後を思い出したけど、こうなる事は予想できたことだったね。
相変わらず、明久はバカだけど憎めないいいヤツでF組の騒々しさは笑えたよ。
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雄二の災難に関しては短編を読む限りは自業自得の割合がかなり大きから、いい気味だ。まあ、卒業までには確実に決着がつくと思われるから安心している。
最後の明久の言葉は今後の修羅場もしくは青春を予想させる結果を巻き起こし、楽しみだ。
問題は明久当人が自己評価が恐ろしく低い為に自分に向けられた恋愛感情に恐ろしく鈍感ということか… つうか、気がついてるんじゃないのか明久は?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年12月22日
読了日 : 2014年3月3日
本棚登録日 : 2018年12月22日

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