虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社 (2009年11月20日発売)
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本棚登録 : 5540
感想 : 627
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この作者の漫画を楽しむためには、多少の慣れが必要だと思う。「作品集」という表現がよく似合う本だとも思う。しかし、人によってかなり好き嫌いが分かれるだろう。

虫と歌、25時のバカンス、宝石の国の中では個人的には虫と歌が1番読みやすかったように感じた。ただヴァイオライトは理解するのに少し時間がかかった。

ゆっくり読んでみたいと思わせる漫画だった。自分以外の誰かの感想も聞いてみたいと思うような作品集だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年5月20日
読了日 : 2014年5月20日
本棚登録日 : 2014年5月20日

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