2022/05/06 16:43
働くことが全面的に嫌なわけではないのだが、齢55にして、今の仕事は18年目なのにもう面白さというか意義というか、いやそれぞれそれらはあるし分かってはいるつもりなのだけど、そしてもう18年もやっているのだから性に合う合わないで言えば合っているのだと思うのだけれど、明日からもうできませんと言われても、それが生活できなくなることに繋がらないので有ればそれはそれで致し方ないかな、なんて思ってしまっている。もう今更何か違う仕事を探すにしても一からやってる時間はないように思えて、ここ2、3年は本当にモヤモヤしている毎日なんだよな。お金の問題はあるにしても、いっそのこと、目に見えて目の前に困っている人がいて、その人の困りごとを解消するための何かができるような仕事をしたいなとか、本当に正しいことをしたらいいんじゃないかとか漠然と考えているのだが、図らずもこの本には最後の方にそれに近いような考え方も書いてあって、割と性に合う本だったように思う。
これから目指していくべきは、そのいずれかもしくはその両方なんだろうな。
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- 感想投稿日 : 2022年5月6日
- 読了日 : 2022年5月6日
- 本棚登録日 : 2022年5月6日
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