アンと青春

著者 :
  • 光文社 (2016年3月17日発売)
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本棚登録 : 2650
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和菓子のアンの続編。1作目を読んでから間が空いてしまい少し不安でしたが、ブランクがあっても全く問題なく楽しめました。
今回は少し重めのテーマも扱われていて、特に『女子の節句』内にある「お菓子が凶器になる」(p,103)というセリフにはドキっとさせられた。
だからこそ最終章の『秋の道行き』でアンちゃんに贈られた和菓子の意味が分かった時、何かを贈り合うって本当は素晴らしいことだなっと改めて考えさせられた。
アンちゃんと立花さんの関係がますます気になります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年10月20日
読了日 : 2021年10月19日
本棚登録日 : 2021年10月19日

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