獄窓記 続

著者 :
  • ポプラ社 (2008年2月1日発売)
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感想 : 18
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栃木県黒羽刑務所で知的身体的障害を持つ刑務所仲間の世話係を経験した著者が出所後、知的障害者の刑務所内外の処遇改善に取り組むことになる経緯を書いた本。
獄窓記の後日談として面白い。
日本で保護司になるには禁錮以上の犯罪歴がないことが条件ですが、ダルクのように経験者が後輩を指導する手法で累犯を減らしている国もあることを知れました。
犯罪者について考える良いきっかけになりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年2月9日
読了日 : 2021年2月9日
本棚登録日 : 2021年2月9日

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