携帯小説みたいなストーリー展開だったけれど
、主人公の心情描写がとっても綺麗でこの本が読み続けられる理由がわかった。
でも、飛鳥は好きになれない。自分の周りの幸せを自ら摘み取ってしまっていることを正当化している所が共感できなかった。でも、それが飛鳥で、飛鳥がこれから成長して、変わっていく所なのかなって思った。
最後に、史郎を雪だと言ったとき、この話の裏にいる、本当の主人公がわかった気がした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年10月15日
- 読了日 : 2016年10月31日
- 本棚登録日 : 2019年10月15日
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