追悼。なんで☆は1つプラス。大学時代に読んだきりの”悪魔の飽食”を再読しようかと思ったけど、本作をどこかのブックガイドからピックアップしていたのを思い出し、積読状態にあったこちらをば、まず。意外で壮大な展開はアリなんだけど、どうも都合が良すぎる感が。それら全て、スーパーナチュラルの加護あってのもの、ということなんだろうけど、スリルが失われますわな。終始絡んでくるヤクザも、怖さが感じられんから、その存在意義がちょっと微妙。著者の他の小説作品も是非!、とはならないかな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2023年8月8日
- 読了日 : 2023年7月27日
- 本棚登録日 : 2023年7月27日
みんなの感想をみる