命題論理構造を哲学に持ち込こまんとする試み。論理式をメモりながら読むと面白い。数学もわかる理系の哲学者におすすめ。そういった人には読んでいると快感に襲われるでしょう。
ただ、彼の失敗もすぐに気づく。才能があるだけに惜しい。恩師がラッセルでなければよかったのだが。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学/思想
- 感想投稿日 : 2019年4月10日
- 読了日 : 2016年1月7日
- 本棚登録日 : 2015年8月10日
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