すごく独特。これでもかというくらい飾りに飾った荘厳な描写と、中身があるようでない問答の数々。
哲学的と詩、悲劇と喜劇を巡って繰り広げられる静かな闘いが私には心地よかった。
だが結局は喜劇ばかりが流行るのが悲しい現実なのか・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2010年5月23日
- 読了日 : 2010年5月6日
- 本棚登録日 : 2010年5月6日
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