授業で一部分だけ取り上げられたので興味をもって読んでみました。
とってもリアルな文章でした。実際にここまで難しい考え方をするかどうかはわかりませんが。
芥川賞とはいえ若い人が書いてるというのでどんなものかなーと思って読んでみたら、他の著名な文学作品と比べても遜色ないれっきとした文学作品でした。さすが芥川賞!
でもテーマとかがふわっとしてて、何について書いているのかがわからなかったです。それが狙い?
「!?」が使われてるのもなんだかなぁ…若者らしくて良いのかな?
でも、授業で組分けするときの様子とかリアルでした。お気に入りのシーン。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説・日本
- 感想投稿日 : 2011年10月21日
- 読了日 : 2011年10月15日
- 本棚登録日 : 2011年10月16日
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