海と毒薬 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1960年7月15日発売)
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本棚登録 : 8526
感想 : 892
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考えさせられる作品。
起こった事は事実とは言え罪の意識を持つのか持たないのか、持とうと思っても持てない人あり、罪の意識しかない人あり。また、バレなければ、社会的に抹殺されなければ良しとする人あり。後の医学の為と言う人ありと様々。
自分ならどうする?どう感じるだろう?育ってきた過程によっても価値観は変わるのだろう。
作者としても重い作品だったろうと感じる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年7月24日
読了日 : 2021年7月24日
本棚登録日 : 2021年7月24日

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