人助け(をしてそれを記録すること)が趣味を通り越して生きがいになってる女子高生ヒロインがシフト交代してあげたコンビニの深夜バイトで強盗に遭い殺されてしまうところを、その日偶然にも助けていた神により、強盗とともにその日を10回繰り返すことになる。
ひとつの改変からはまた別の結果が生じ、彼女たちはよりディープな事件へと近づいていく。
これは面白かったー!
3回繰り返して集中して読みました。
何気なさそうな場面がどれにも意味があって、結末に結びついていく。
バック・トゥ・ザ・フューチャー や 涼宮ハルヒの憂鬱 の時系列の流れや 時をかける少女 (特に細田アニメ版)が好みの人にオススメだよ。
偶然って何?必然って何かしら?
って考える。
神がキャラとしてその世界に降りて?しまったら
運命はより上位の神によって左右されてしまうのん?
とか。
あと、ヒロインの善行をめぐるあれこれから
映画 紙の月 を連想しました。
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2015年10月11日
- 本棚登録日 : 2015年10月11日
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