乱読のセレンディピティ

著者 :
  • 扶桑社 (2014年4月1日発売)
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本棚登録 : 1534
感想 : 190

「生活から遠い内容の書かれた本を読みなさい」と違う本でも似たようなことを言っていて、
今まで見向きもしなかった本に触れようと実際やってみた。
図書館に言って普段は景色の一部になっている分野の棚に立って
適当に手に取って開いてみた。
本って一冊でひとつの世界だから、興味無いものでも無理やり開いて見てみると
今までなんで見てこなかったんだ!と驚くほど視野が広がる。文字通り世界が広がる。それがおもしろい。
そこが乱読のゆえんなのかな。知らんけど。
もっとやったらさらにおもしろくなりそうなので、時間をとって本棚の片っ端から手に取り、パラパラと開き、ただ見るだけ。っていうのをやりたい。

最後あたり読むとすごく散歩したくなってくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 視野を広げる
感想投稿日 : 2024年3月31日
読了日 : 2024年4月14日
本棚登録日 : 2024年3月31日

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