陸奥宗光自身の編によって、日清戦争の端緒から三国干渉への対処までを記した本で、おそらく、近代史を多少勉強した人間なら目新しい事実はないと思う。ただ、当事者ならではの感想なども記してあり、それなりの価値はあると言えるだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自伝
- 感想投稿日 : 2013年7月31日
- 読了日 : 2013年7月31日
- 本棚登録日 : 2013年7月31日
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