面白かった。
著者代表作『ゴールデンスランバー』前に書いていた新聞小説で、あとがきには、『ゴールデンスランバー』以降が第二期とすると、著者の第一期最後の作品となる著者自身も感慨深い作品とある。
伊坂幸太郎さんの作品久々だったけど、会話のリズムや掛け合い、生き生きとしたキャラたち、そして伏線がチラチラ。
うん、読んでて楽しい。
主人公は成績優秀、スポーツ万能、文字にすると完璧な高校生。なんだけど感じのいい由紀夫。(あっ、完璧だw
でも彼には父親が4人もいるん…です。
感動する小説ではなく楽しい小説です。
一番かっこいいのはお母さんかもねw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学・評論
- 感想投稿日 : 2012年5月12日
- 読了日 : 2012年5月12日
- 本棚登録日 : 2011年7月30日
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