映画でこんなに生々しく「におい」を演出できるとは。理想の香りの成分が若い娘の体臭+柑橘類の香りって時点で性的さがあるなあと思ってたらあの大乱行シーン… 自分を殺したい程憎んでいた相手を懐柔してしまえる最強の媚薬的香水を完成させたのち、最後にそれを体に振りまきみんなに自分を食べさせる超クレイジー展開。性的興奮が度を越すと食欲に変わるってこと?
理想の香りを完成させるためだけに連続美少女殺人鬼と化す主人公は不気味さと同時に繊細さがあり、ヒロインはあどけない美少女でキャストが素晴らしい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2017年5月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2017年5月10日
みんなの感想をみる