時間が2倍になる超手帳の技術

  • 大和出版 (2005年11月1日発売)
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20090124_KT
システム手帳を使った効率的な手帳の使い方と、仕事の進め方、前向きに仕事をするために何をするか具体的にわかる!!
〇仕事は始めるだけでなく、終わることも大切!!
 1)仕事を始めるためのスキル(やる気とやり方)
 2)仕事を終わらせるときのルールを作る
〇デイリープランニングシートで仕事のさばき方をチェック!!
 ・会議や打ち合わせ、商談などは、その終了時刻も記入する
 ・デスクワークなどの自分ひとりでやる仕事も書き込む
 ・「月間プランニングシート」で自分ひとりでやる重要な仕事を4週間先まで把握しておく
 ・情報処理と業務処理を分けて管理する
 ・仕事を他人に任せるときは「仕事の棚卸しシート」で管理する
 ・会議を招集するときは「会議フォーマット」を用意して効率化を図る。
〇自分がやるべき仕事を把握するには、仕事の棚卸しシートが絶対に必要です。
 ・今、抱えている仕事すべて、できるだけ具体的に書き出す。
 ・仕事の優先順位をつけてみて、大事な仕事が後回しになっていないかのチェックする。
 ・他人に任せてもいい仕事は、「仕事」に「人」を貼り付ける発想で依頼する。
 ・行った仕事とその仕事にかかった時間から、生産性をチェックしてみる
 ・仕事の理由と目的をつねに考え、記録する習慣をつけておく。
 ・判断基準は「自分か、他人か?」「今か、後か」
  →今することや、自分で判断することで仕事が判断でき、主体的な仕事ができる
〇仕事を計画倒れに終わらせないために
 ・自分の「やる気」と「やり方」を手帳でチェックする→「仕事の棚卸しシート」で仕事への投下時間を割り出してみる。
 ・「仕事の棚卸しシート」で仕事の優先順位を決める。
 ・長期的なスケジュール管理をして、ゆっくり仕事ができる時間を確保する。
 ・「仕事の棚卸しシート」で「仕事の打率」をチェックする→一般的なビジネスマンの打率は年計画に対して約3割
 ・1日30%を限度に「自分へのアポイント」を入れておく
 ・「投下時間管理表」で仕事のさばき方をチェックする
〇アクションプランニングシートで、よりよい仕事を長期計画で実現する
 ・やりたい仕事の分野、やるべき仕事の分野を8つまで書き出してみる
 ・仕事の分野ごとに、その仕事の理由と目的(「なぜやるのか?」「何のためにやるのか?」を文章化する
 ・仕事の理由・目的を数字に置き換えて、表現してみる
 ・行動を起こすための「はじめの一歩」を具体的に書き、開始と期日を設定する
 ・実行目標をもとに年間計画のオーバービューを作成して、スケジュール調整をする。
〇成果によってナレッジの蓄積とスキルアップ図る
 仕事の大きな成果を上げるためには
 1)コミュニケーションスキル
 2)専門知識(ナレッジ)→実績向上計画シート+デイリープランニングシート
 3)仕事のさばき方

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 効率化・目標設定・手帳
感想投稿日 : 2009年1月24日
読了日 : 2009年1月24日
本棚登録日 : 2009年1月24日

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