本書は「大正」の末期となる1920年代から、「平成」の極初期となる1990年代に入った辺りに至るまでを鳥瞰し、「“昭和”とはどういう時代だったのか?」に関して、幅広い諸要素を巧みに取り込みながら、平易な語り口で綴ったという一冊で、広く多くの方にお勧めしたい感じだ…「昭和」に関するこういう本は「実は意外に少ない」という気がしないでもない…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2016年6月10日
- 読了日 : 2016年6月10日
- 本棚登録日 : 2016年6月10日
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