「血と骨」の作者であり在日2世の小説家・梁石日の自伝。現代においてもなお、在日朝鮮人への差別がある中、戦前・戦後はいかほどか。事実は小説より奇なり。筆者、父、母、友人と、誰一人平凡な幸せを手に入れられない。大阪・コリアンタウンも今は観光スポットとなっているけど、暗い歴史があったんだよなあ・・・
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年7月25日
- 読了日 : 2017年7月10日
- 本棚登録日 : 2017年7月10日
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