ちょっと重たい本が続いたので、軽めの本が良いかな、と初めて手に取った。東吾とるい、それから「かわせみ」の人々や八丁堀の面々を中心に綴られる一話完結の物語。
東吾とるいの恋模様は初々しく、時々読んでてこちらまで照れちゃうけど、起こる事件は悲喜こもごもで、最後の「玉屋の紅」なんかは読み終わってちょっと放心してしまった。そりゃ、やってしまったことから考えると避けられない成り行きだったのかもしれないけど。
二人の恋の行方も気になるけど、40巻もあると、長いなぁ……
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月24日
- 読了日 : 2023年6月24日
- 本棚登録日 : 2023年6月24日
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