夏美のホタル (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2014年8月23日発売)
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本棚登録 : 4068
感想 : 308
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前回読んだ森沢明夫さんの「虹の岬の喫茶店」がすごくよかったので、続けてこの「夏美のホタル」を読みました。(あれ?英語の勉強から逃げている??)

いやー よかったです。

あとがき や 解説 もすごくよくって。
それ以上のものがここに書けない・・・

少しだけメモ
テーマは家族。
親がつけてくれた名前は子供への贈り物。
恵三(3つの恵:この世に生まれてくる喜び、親に愛される喜び、伴侶と一緒に子供の幸せな姿を見る喜び。)
ありがとう:自分の子供に産まれてきてくれて。

作者はバイク乗り(私も)
バイクの気持ちよさをしっかりと知っている。
自然の感じ方も。

「人間ってのは、何かと何かを比べたときに、いつも錯覚を起こすんだって。だから、自分と他人を比べない方がいいって。」

「才能ってのはな、覚悟のことだ。」

森沢明夫さん これからも読んでいきたいと思います。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生き方
感想投稿日 : 2022年12月15日
読了日 : 2022年12月15日
本棚登録日 : 2022年11月12日

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コメント 2件

松子さんのコメント
2022/12/18

いっちゃん、おはようございます(^^)

すごい、いっちゃんバイクに乗るんですね!
春や秋の季節、ツーリングに行くのかなぁ?というバイクで走っているグループを見かけては
いいなぁ〜!素敵だなぁ!と熱い視線をおくっています!
いっちゃん、素敵女子ですねっ(≧∀≦)
憧れますっ

いるかさんのコメント
2022/12/18

まっちゃんさん こんにちは。

バイクは大学時代からずっと乗っています。
気持ち良いですよ。
でも、マラソンの先導のような安全運転です~

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