インターネット上の仲間たちとAVチャットでリアル殺人ゲーム行い、
リアルで殺人を行う人とその事件のトリックを暴く探偵として楽しんでいた。
読んでいて、奇怪な?恐ろしい?ゲームを楽しむ仲間の集まりに、
異常さを感じつつも、大胆なトリック等々引き込まれ、
500ページを超える作品で、
読むのが決して早くない自分にでも比較的早く読めたのが印象的でした。
騙される展開が来るのは薄々感じつつも騙されていました。
著者の中で一番人気?と思っている、
「葉桜の季節に君を想うこと」とは一線を画す、
猟奇的な感じは、苦手な人にはちょっと読むのが辛いかもしれません。
最後に、AVチャットのAVって何の略ですか?
Audio Visualってことかな。
作品発表当時だと、Windows Messengerや
Yahooメッセンジャーなんかでやり取りしてたのかな
なんて想像してみたり(笑)。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年11月7日
- 読了日 : 2022年11月6日
- 本棚登録日 : 2022年11月1日
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