表題作、「乳と卵」。
大阪から上京してきた親子。
特に娘の体の成長と、それに伴う心を描いていて、
母親は、豊胸手術をすることに取り憑かれる。
親子の関係に、上京中に泊めてもらう母親の妹の家。
3人の交流が、娘にどう影響していくのか・・・。
女性特有の体や心の成長、親子間の問題点、
こういうところをどう感じるかってところでしょうか。
読むにあたり、男性と女性で感想が違うであろうし、
自分は男性なので、感覚が違うし、悩むことのない部分で
悩んでいるなってことで、つたない感想になりました。
大阪弁で読みにくいみたいなレビューを見ますが、
そこは、人によると思いますが、そんなに気にならないと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年4月30日
- 読了日 : 2022年4月30日
- 本棚登録日 : 2022年4月28日
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