古くからの日本人に愛されてやまない武将・山中鹿之介、彼の生涯を描く戦国ドラマ。
戦前の「小学国語読本」尋常科に「三日月の影」という一章があり山中鹿之介は主人の尼子家の城を奪い返そうとした忠義者ということで載っていたという。
信長や秀吉などの天下人に比べて将器にはとぼしく、戦国の世を大局的に見ることができず、主家再興のみにしか知略を使えなかったことは不幸であった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史関係
- 感想投稿日 : 2013年11月19日
- 読了日 : 2013年11月20日
- 本棚登録日 : 2013年11月19日
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